滋賀県で活動してる、ホーンセクションだけのポップスバンドがあって、その名前はthe soul to askといって、僕はそれのメンバーだったりする。
当初は、元・主要メンバーのある方に説得され、「ま、ええか」的なノリで加入。気付けば3年くらいたっているのだが、今ではそれなりに気に入っている。ニューオーリンズ風編成なのに、ゆるいポップスとかファンクとか色々欲張りにやってしまうような、良い意味での中途半端さと、生の管楽器ばっかなので自由に動き回りながら吹けるという開放感が、いいんかしらねぇ。
長いことやってる割に、いろいろ営業演奏やってる割に、このバンドは箱で単独ライブをしたことがなかったんだけど、今度ようやくそれが実現することになった。
でもでも、このバンドはオリジナル曲が少ない。セットリスト作ってみたらば、半分くらいしかないじゃん。ってなわけで、本番11月なのに急だけど、足してみるかなってことで、この日は曲を作ったのだった。
http://ha6.seikyou.ne.jp/home/kitam/sta/sta1.mp3
↑これはデモ。譜面を作るための基礎データとして、また、メンバーに曲のイメージを掴んでもらうための見本として、新曲発表の際にはしばしば作成しているものだ。これに、メンバーの意見を加味して変更が加えられたり、アドリブソロが入ったりする。
あ、そうそう、僕がこのバンドを気に入ってると言えるのも、メンバーが、僕の(かなり)好き勝手な言動をそこそこ許容or実現させてくれていることにあって、それは感謝しなければいけないと思っている。