衝動について。


昔から、取り返しのつかないことをする衝動にかられることがある。
んで、実行してしまうっていう。危険な。


例えば、
3歳くらいの頃、ナイフで人差し指に1cmくらい切り込みを入れてみたり、
音の鳴るホッチキスで遊んでたら、なんだか何かを挟みたくなって、親指をガシっとやったり(小学校低学年頃)、
ジュース用ミキサーの、ういーんって回転する部分を、なんとなく触りたくなって、あれを指で持った状態でスイッチON(大学生時代(!))してみたり。
当然、周りの人間はひきまくる。流血しちゃうもんで。
上記ミキサー事件のときも、弟が、「お前ヤバイ!キショい!」と。母親は愕然。


なんだろう、フロイトは、生への本能(エロス)に対する概念として、死への本能(タナトス)があるなんて言ってたが。いやいや、僕はタナトスは信じない派なのやけど。


そんなことってないもんか?
通過する電車に手を入れてみたくなったりとか。


今日は、仕事で、工場を視察させてもらった。
光ファイバー、電線、シールドコード、ケーブルやら、
そういう系統の事業部。
上で書いたような危険な性質を持つ僕は、クルクル回る機械に手を入れたくなる衝動を抑えるのが大変だった。
製造中の電線とか、切りたくてたまらん。なんか、全部潰したくなるのよね。機械倒したりとか。


なんとか、損害出さずに終わった。歩きすぎて疲れた。白衣着たり保護メガネかけたり、着替えも多いし。