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超多忙な日。
朝から、宝塚ホテルでリハ。
本番までヒマなので、周辺を散歩。やっぱり、上品な街やね。
前出の、ブラストに受かったっていう彼とも、たくさんしゃべった。
さりげに洛西出身で、共通の知り合いが多いことなど発覚。
現在２３歳で、京都外大出身。外大時代は大学の吹奏楽をやらずに、
アメリカでマーチングしてたらしい。
ブラストは、現在やってる日本公演とは別のアメリカ公演（同時進行で
やってるもんらしい）のメンバーとして合格したとのこと。
オーディションの方法は驚き。ＶＴＲ審査らしい。
でも結構内容深くて、普通にエチュードの演奏をしなければならないのは
もちろんのこと、楽器を吹きながらの演技とか、ちょっと変わった課題も
多かったみたい。

宝塚ホテルのイベント、本番をむかえたが、３０分以上の押し。
絶対に押さないなら、という理由で引き受けた本番だったのだけど…。
必要なソロ曲だけ吹いて、途中退場（もちろんメンバーには承諾済）。こんなの初だ。
しかも、ランチタイムのショーなのに、プレイヤーが突然いなくなるとかありえないし。
（ちなみに、ステージのセットはすごく豪華でよかった。ビッグバンドだけど、
１人１本ずつマイク有りだったし。）
というのも、この後、滋賀県某所での夏祭り依頼演奏が入ってたからだ。
（こっちの依頼のほうが、先に入っていたのよ。）
超急ぎでＪＲに乗って野洲まで。着いたら即本番。
こっちはベース弾き。
屋外でＰＡ無しはキツかった模様。
全然、お客さんに音楽が伝わっていない。
それに影響を受けたステージ上のメンバーも、
なんだか乗り切れなくて、なかなか、悪循環なパターンに陥っていた。